呼吸すら苦しかった肋骨のダメージも、一週間で咳が出来るくらいに回復した。咳が出来れば挑戦出来る！
４年9ヶ月前に訪れたこの地で、決着をつける。
最後の巡礼地はここ、上板橋本店へ。
前回のチャレンジは五目蒙古タンメン。
食べ方を知らず啜ってしまったため、咳が止まらず酷い目にあった。
結局蒙古タンメンは本店にしか行ってない。
今回は、北極ラーメン 辛さ調整無し（10倍まで可能）
もっと辛そうな限定メニューもあったが、敢えてデフォルトで勝負。
見た目は自作のと似てるな。
麺
太麺で食べ応えがありそう。
ちゃんぽん麺のようなしっかりさがありいい歯ごたえで、程よくスープがまとわりついて、美味しい。
デフォルトでも通常の1.5倍の量らしいが、普通に思えた。
スープ
脂多そうだがサラサラしている。
まず一口。辛い。けど舌に刺さらない。
ザラザラしている。唐辛子の風味を感じる。
噛みしめるように飲まないと、むせる。
自作で使った唐辛子の量より多そう。
辛さ
売れているだけあって、食べれないほどの辛さでは無い。
正直、もっと苦しむと思ったが、むしろ美味しく頂けた。
慣れると、唐辛子自体の風味が太麺と絡んで辛さより美味さを感じる。
近所にあったら相当通うと思う。
余裕の完食でお腹も通常のため、翌日3倍でやり直し。
3倍
注文したら、両隣の先客が、（えっ！）みたいな、反応してた。お客さんのレベルもマチマチのよう。
ジロジロみられながらの着丼。
3倍のスープは昨日に比べて少しとろみがある。
同じ唐辛子を増やしても、辛さのレベルは同じ。
量が増えれば腹痛の可能性はあるかもしれない。
辛さなんかより、単にまた食べたい、他のメニューも食べたい、そんな印象だった。
帰り間際、限定メニューの北極の炎 10倍のオーダーありました。みんな覗いてた。
これを食べれる程度では、某激辛挑戦番組のメニューは食べれないだろう。辛さの次元が違う。やつらは痛い。
激辛のジャンルで考えると、多分あまり辛いほうではない。18禁カレーのほうがよっぽど痛い。
ずっと気になってた北極のレベル、知ることが出来て良かった。
