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mRNAワクチンによる血栓形成は避けられない

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ブリティッシュコロンビアの医師、ヘッフェ博士が、mRNAワクチンであるCOVID-19が細胞レベルで体にどのような影響を与えるかを説明するために作成した動画をご紹介しましたが、アクセスできなくなってしまいました。

そこで、動画の解説部分を日本語にしたものを、5回に分けてご紹介したいと思います。
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【mRNAワクチンによる血栓形成は避けられない】

ヘッフェ博士、mRNAワクチンであるCOVID-19が細胞レベルで体にどのような影響を与えるかを説明するために、動画を作成しました。Moderna COVID-19ワクチンの1回の投与量には、40兆個のmRNA(メッセンジャーRNA)分子が含まれています。

各mRNAの「パッケージ」は、細胞内に吸収されるように設計されていますが、注射した場所で腕に残るのは25%だけです。残りの75%はリンパ系に集められ、循環系に送り込まれるとヘッフェ博士は言います。mRNAが吸収される細胞は、体の中で最も細い血管である毛細血管網、つまり血管の周りにある細胞です。

mRNAが血管内皮(毛細血管の内側を覆うもの)に吸収されると、「パッケージ」が開き、遺伝子が放出されます。それぞれの遺伝子は多くのCOVID-19スパイクタンパク質を作り出すことができ、あなたの体は何兆ものスパイクタンパク質の製造にとりかかります。

「体はスパイクタンパク質を異物と認識し、COVID-19から身を守るための抗体を作り始める」、というのが私たちが聞かされている定説です。しかし、問題があります。

ヘッフェ博士によると、コロナウイルスの場合、スパイクタンパク質はウイルスカプセルの一部になりますが、ワクチンを接種すると、「スパイクタンパク質はウイルスの中ではなく、あなたの細胞の中にある」ことになります。そのため、スパイクタンパク質は、血栓の発生につながる可能性があるのです

つまり、血管内皮の細胞壁の一部となり、血液がスムーズに流れるように滑らかであるはずの血管内皮の細胞に、小さなトゲトゲが突き刺さることになるのです。

血小板は血管内を循環しており、血小板の目的は、血管の損傷を検知し、出血が始まったときにその損傷をブロックすることですから、血栓ができるのは絶対に避けられません。ですから、血小板が毛細血管を通ってきて、突然、血管内に突き出ているCOVIDのような突起物にぶつかると血栓ができて、その血管をふさぎます。それが血小板の働きです。