ワクチン接種率。7日間の新規死者数(人口100万人あたり)9/12現在。
糖尿病2021/09/1514:20 3 -
こんにちは。
2021年9月14日(火)、テレビのワイドショーを見ていたら、
ワクチン礼賛一辺倒で、
ほとんど戦時中の 大本営発表(だいほんえいはっぴょう) み たいな雰囲気でした。
ワクチンを接種しない人は非国民とか差別されそうな勢いでした。
世界的にも接種して当然という認識の国が多く、
ヨーロッパではワクチンパスポートも現実味を帯びる様相です。
実際、ニューヨーク市では、2021/9/13(月)から、
屋内レストランやバーほか、映画館、コンサート会場、劇場、博物館、ジム、スポーツ試合など屋内アクティビティ施設において、
従業員と12歳以上の利用客は入り口で「ワクチン接種証明書」もしくはデジタル管理された「ワクチンパスポート」の提示が義務づけられました。
しかしながら、
ワクチン接種完了率と 7日間の新規死者数(人口100万人あたり) 2021/09/12現在を
見てみると、意外な事実が浮かび上がります。
ワクチン接種完了率 7日間の新規死者数(人口100万人あたり)2021/09/12現在
イスラエル 78% 25.43人
スペイン 75.02% 10.6人
イギリス 64.5% 14.3人
イタリア 63.92 6.7人
フランス 62.47% 11.1人
米国 54.4% 34.1人
日本 51.1% 3.5人
ブラジル 34.5% 15.2人
インド 12.9% 1.4人
まずはワクチン接種のトップランナーのイスラエルの、
7日間の新規死者数(人口100万人あたり)2021/09/12現在を検討です。
主要国では米国に次ぐ多さです。
イスラエルの新規死者数は、2021/7/7から右肩上がりで急上昇し、
8/24くらいに、25.14人となり、その後9/11まで同じくらいの数字が続いています。
つまり新型コロナウイルスが変異して、デルタ株になった後は、
現行のワクチンはほぼ無効と言えます。
死者数が急増しているので、結果として重症化も防げていないのです。
更に、ワクチン接種完了率が低くて、医療水準も低い、
インドのほうが、ワクチンをしっかり接種している先進国より
はるかに死者数が少ないのには、驚きを禁じ得ません。
ワクチン接種完了率が僅か12.9%のインドの新規死者数が、1.4人というのは、
日本よりも少ないです。
これは、あくまでも仮説ですが、インドではイベルメクチンを処方している州が、
多いことが関与しているのかもしれません。
本記事の数値は
NHKのサイト(9月13日時点)
https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/vaccine/world_progress/
を参照しました。
デルタ株に対して、ワクチンが無効とすれば、
感染予防には、日本国民一人一人が初心に戻ること、
すなわち、
『三密を避ける、マスク、手洗い、うがい、換気、ソーシャル・ディスタンスを保つ』
などの励行が必要と思います。
特に、対面や隣り合っての会話を伴う会食が大きな感染リスクとなるので
注意が必要です。
マスクなしでの、複数人数のカラオケも勿論NGです。
私達糖質セイゲニストも、スーパー糖質制限食実践で、
『血中ケトン体高値』『AGEs蓄積が最小限』『慢性炎症予防』
を確保して、免疫力向上に努めることが肝要と思います。
なお充分な睡眠や規則正しい生活など日常的なことも大切ですね。