EZURIKO CHブログ

誕生日をたくさん重ねたからって挑戦をやめることはない!

更年期障害

40代と50代の男女およそ4万5000人を対象にしたアンケート結果によると、過去3年以内に女性の37%、男性の9%が #更年期症状を 経験しているといいます(注)。 (注) https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211104/k10013335081000.html  これは11月4日(木)のNHKテレビ、『おはよう日本』が伝えていたものですが、その報道によれば、更年期症状経験者のうち、症状などから治療が必要な #更年期 の不調がある人は、およそ5300人で、そのうち女性の9%、男性の7%は更年期症状が原因で仕事を辞めたといいます。  また、辞めないまでも、人事評価の低下や降格など、仕事に何らかのマイナスの影響があった人が女性は15%、男性は21%にも上っていたそうです。  今回の調査結果をもとに推計された「 #更年期離職」の数は、女性でおよそ46万人、男性でおよそ11万人に上り、また、更年期離職を含めて仕事に何らかのマイナスの影響があった人は、女性75万人、男性29万人で、更年期症状による雇用のロスは、男女合わせて100万人を超える計算になるといいます。    働く女性のおよそ4割が40代半ばから50代半ばという更年期の年代にあるという今日、 #更年期障害 のために20年から30年余りにわたって培ってきたキャリアを不意にしてしまう人が、こんなにも多いことは、その個人にとってはいうまでもなく、社会にとっても大きな損失です。    このニュースを見ていた私は、「更年期に経験する不調(更年期障害)は、食生活の改善によっていとも簡単に克服できる」ということを知らない人がなんと多いことか、と嘆かずにはいられませんでした。    更年期障害は、卵巣の生殖ホルモン(エストロゲンプロゲステロン)のレベルが低下するときに、 #ホルモンバランス が維持できないことから生じます。「バランスが維持できない理由は何か」、「どのようにしたらバランスがとれるのか」、『女性のためのナチュラル ・ハイジーン』(グスコー出版刊)にはとてもわかりやすく解説されています。    働き盛りのみなさんが、更年期障害のために、人生を狂わせてしまうようなことにならないために、今すぐ #ホルモンバランス をヘルシーに保つ食べ方を学んではどうでしょう。この本のアドバイスに従えば、更年期障害の不快な症状は瞬く間に消えていきます。  また、みなさんが20代から30代でしたら、そのほとんどは、「更年期障害なんて関係ない!」と思っていらっしゃるかと思いますが、みなさんが毎月 #PMS や #生理痛 に悩まされているとしたら、あなたはいずれ更年期障害の不快な症状を経験する可能性が37%もあり、さらに、せっかく培ってきた仕事のキャリアをあきらめなければならなくなる可能性が9~15%もあると、いうことを忘れないでほしいと願っています。なぜなら、PMSや生理痛のトラブルも、ホルモンアンバランスが原因だからです。    ヘルシーな食生活を実践していれば、ホルモンバランスはヘルシーに保たれ、PMSや生理痛から更年期障害まで、女性特有の体のトラブルのすべて、さらに、今日急増している #不妊 のトラブルまでもが解決します。