EZURIKO CHブログ

誕生日をたくさん重ねたからって挑戦をやめることはない!

花粉症の治し方

自然形体療法でも、食べ物でも治せます‼️

 

今年は花粉の飛来開始が遅かったそうですが、3月に入り、花粉の飛来が一気に始まり、花粉症のみなさんにとっては苦痛な季節の始まりですね。  でも毎年花粉症に悩まされている人の多くが気づいていないかと思いますが、この憂鬱な症状、食習慣を変えることで、きわめて簡単にコントロール可能なのです。しかもお金は一切かかりません。  それはまず、牛乳・チーズ・ヨーグルト・バターなどの乳類をやめることです。ただそれだけで、瞬く間にこの不快な症状から解放されるのです。これらの乳・乳製品は、花粉症の最大の要因の一つであることを、数多くの研究が裏付けているからです。    著名なハリウッドスター、ウディー・ハレルソンは、俳優を志願してニューヨークに移り住んだ24歳当時(1985年)、ひどい花粉アレルギーで、いつもズルズルと音を立て鼻をすすっていたといいます。    ある時バスの中で、いつものように鼻をすすっていると、隣に座っていた女性が、うるさいと思ったのでしょう。とうとう我慢しきれずに声をかけてきました。  「もしかしてあなた花粉症じゃない?」  ウディーが「そうなんです。花粉の季節はいつも悩まされます」と答えると、その女性、「牛乳や乳製品を辞めてごらんなさい。とても短期間のうちに楽になるわよ。それから顔じゅうのニキビは3日で消えるわ」というのです。    カウボーイで知られるテキサス州ミッドタウン出身で、「牛乳は体に良い健康食品」と信じていたウディにとって、その女性のアドバイスは、信じがたいことでした。    とはいえ、これまでいろいろな薬を使い、医師の診察受けても、全く効果がなかったこともあり、ただ乳類をやめるだけなら、失うものは何もないのだから、試してみるか」 といった、軽い気持ちで牛乳やチーズを辞めてみたのです。  すると、その女性が言ったとおり、顔中に出ていたニキビは3日で亡くなり、花粉症の症状も次第に楽になり、やがてなくなってしまったのです。    私がこの話をあるインタビューで聞いたのは、インターネットが普及しだしたあと(2000年頃)のことですが、花粉アレルギーは食習慣と密接に関係していることを「ナチュラル・ハイジーン」理論について学んでいた30年余り前に知って以来、花粉症で悩む大きくの人にこのアドバイスをしてきました。  そしてどれだけ多くの人から感謝されたかしれません。今、花粉症で悩まされている方はぜひお試しください。  ついでですが、ウディー・ハレルソンは、牛乳やチーズなどの乳製品をやめてしばらくしてから、ほかの動物性食品もとらなくなり、今ではヴィーガンセレブとして広く知られています。  しかも彼は、ハリウッドの多くのセレブたちとは異なり、動物愛護や環境問題を理由にヴィーガンライフを選択したのではなく、健康重視の面からだといいます。  乳類が健康状態にネガティヴな影響を与えるように、肉類(魚も含めて)や卵も乳類と同様であることを知ったのです。  それも、ただのVeganではなく、主にローフードを重視するVeganなのです。加熱食品を食べると、エネルギーレベルが低下することがわかるからだといいます。  私も同感です。私が加熱調理したものをとるのは夕食の1~2品だけです。朝食はいつもきまってベジジュース、フルーツ、あるいはグリーンスムージーなどですが、ランチに会食などで、サラダとパスタなどをいただくと、その日の午後は、エネルギーレベルが低下して、仕事の能率が落ちてしまいます。  それで自宅でランチをとるときはたいていローフードランチにしているのです。f:id:doruki:20220309070926j:image