未接種者の危機:
接種者から非接種者へとワクチン自体が感染する「伝染性💉」の開発が進行中。まずは、サイトメガロウイルスからスタートし、エボラ、ラッサなど各種ウィルスの自己拡散ワクを展開していくと発表。
昔あったネズミの不妊化ワクチンに似てますね。ワクチンを打ったネズミから遺伝子を伝染させる。
あれ結局ネズミが死んでしまって実用化出来なかったんですよね。
これはオーストラリア環境維持システム研究所の有害動物コントロール協力センターとオーストラリア国立大学医学部との共同研究で、ネズミに不妊ワクチンを打つことで食糧を食べ荒らすネズミが増えるのを抑え、食糧問題の解決に貢献しようと目的でした。
色々と試行錯誤の末「インターロイキン4の遺伝子をマウスポックスウイルスに組み込み、CD4タイプのT細胞を増殖させる」と言う形のウイルスを作ったようですが、残念ながら実験は失敗です。
マウスが致死的感染を起こしてしまったのです。
実は遺伝子組み合えウイルスというのは以前からあったのですが
ウイルスの病原性が低下することはあっても増加した例がなかったとのことでした。
「バイオテロリズムにつながる遺伝子改変生物作成のモデルになりうる」として社会的影響のあったようです。
20年前の話です。
よく聞く「不妊ワクチン」の話は、この実験がヒントだったんじゃないかと思うのです。
人口削減という発想
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マウスによる実験
『ユニバース 25 エクスペリメント』
外敵のいない楽園を作った。
しかし、最後は絶滅してしまう。
この実験は25回行われ、
全て同じ結果で終わった。