EZURIKO CHブログ

誕生日をたくさん重ねたからって挑戦をやめることはない!

妊娠・出産 病院選びは慎重に👶

新コロ💉液体の打ち込みをしないと診てくれない病院はやめましょう‼️

👶出産は…是非こちら🤲
フジハラレディース クリニックをお勧めします😉🌷

 

医療法人つぐお会フジハラレディースクリニック 理事長・院長 藤原紹生

 

◎フジハラレディースクリニックへ通院されている妊婦の皆様へ④ いつもフジハラレディースクリニックをご活用いただき、ありがとうございます。2020年から始まっている新型コロナウイルス感染症に関する当院および私個人の考えを、院内掲示Facebook上で、何回もお伝えしてきました。 『フジハラレディースクリニックに通院されている妊婦の皆様へ①・②・③』、『新型コロナウイルス感染症の「命名」と「診断」』の中でも述べてきた通り、WHOの新型コロナウイルス感染症命名の仕方、新型コロナウイルス感染症PCR検査による診断方法、には、論理的にも科学的にも納得できるものはほとんどなく、またそれに基づく政府や行政による生活制限についても実際には不要なものばかりであると考えています。 今回は、2021年より始まっているワクチン接種が妊産婦さんや赤ちゃんに悪影響をおよぼしているのではないか、と危惧し、これを書かせていただきました。 以下、それについてご説明いたしますが、本題に入る前に注意していただきたいことがあります。 注意1)これは、あくまで私の考えであり、フジハラレディースクリニックの考えです。当院以外に通院の方は、ご自分が通院されている病院の先生のお考えに従ってください。 注意2)これは公開している文章ではありますが、必ずしも正しい意見とは言えませんので、余計な不安は持ちたくない、というお考えの方は、読まないでいただければ幸いです。 注意3)私は自分の意見が絶対とは全く思っておりませんし、皆様それぞれのお考えは尊重いたします。この場では、ディスカッションいたしません。 さて、本題に入ります。 2020年の感染症の騒動の始まりから、免疫学の世界的権威である順天堂大学奥村康名誉教授は、「今回の新型コロナウイルス感染症は、自然に獲得した集団免疫のみで収束できる。ワクチンは絶対に不要。」と言われており、私もその考えを支持しています。さらに奥村先生は、「ゲラゲラ笑う、などしてNK細胞が活性化されれば、ワクチンは絶対に不要」とも仰っています。 皆さん大いに笑いましょう。 私自身は、今回の新型コロナウイルスのワクチンに、発症予防の効果も重症化を防ぐ効果もないように考えていますが、地方自治体が発行している「新型コロナウイルスワクチン予防接種についての説明書」にある「今回接種する新型コロナウイルスワクチンの特徴」には、以下のように書かれています。 本剤はメッセンジャーRNA(mRNA)ワクチンであり、SARS-CoV-2のスパイクタンパク質(ウイルスがヒトの細胞へ侵入するために必要なタンパク質)の設計図となるmRNAを脂質の膜に包んだ製剤です。本剤接種によりmRNAがヒトの細胞内に取り込まれると、このmRNAを基に細胞内でウイルスのスパイクタンパク質が産生され、スパイクタンパク質に対する中和抗体産生及び細胞性免疫応答が誘導されることで、SARS-Cov-2による感染症の予防ができると考えられています。 このような考え方は、研究課題としては非常に興味深いことでもあり、難治性の病気に対して将来の遺伝子治療にもつなげていけるならば、大変素晴らしいことだと思いますが、今現在の感染症の予防につながるかどうかは、はっきりとは言えないと思います。 また、厚生労働省からも公表されているように、mRNAを包む脂質ナノ粒子(LNP)は、肝臓・脾臓・副腎・卵巣に長期残留すると言われています。卵巣に残留したLNPがもしも排卵障害を起こせば、不妊症につながるかもしれない、と多くの専門家が心配しています。 The NEW ENGLAND JOURNAL of MEDICINEに投稿された『Preliminary Findings of mRNA Covid-19 Vaccine Safety in Pregnant Persons』(2021;384:2273-2282)では、2020年12月14日から2021年2月28日の調査期間で、妊娠中にワクチン接種した827名を対象に安全性について検討しています。 論文中では、妊娠827名、出産712名(86.1%)、自然流産104名(12.6%)、死産1名(0.1%)、子宮外妊娠10名(1.2%)と結論されていますが、実は827名のうち700名は妊娠後期(妊娠28週以降)にワクチン接種しており、妊娠27週までの127名で計算すると、127名のうち104名が流産(82%)していることになり、世界中の多くの人から批判されて結論は撤回されました。 であるにもかかわらず、日本産科婦人科学会、日本産婦人科医会は、いまだに妊娠中のワクチン接種を推奨しています。非常に残念なことだと思います。 妊娠中および分娩進行中に起こり得る異常の一つに、「常位胎盤早期剥離(じょういたいばんそうきはくり)」というものがあります。胎盤は、妊娠中の子宮内にあり、そこから臍帯(へその緒)が出て、赤ちゃんのお臍につながっています。お母さんのお腹の中にいる赤ちゃんは、その臍帯の中の血流により、お母さんから酸素や栄養をもらっています。胎盤はそれを仲介する役目です。通常は、赤ちゃんが生まれ出てしばらくしてから剥離するもので、妊娠中や分娩進行中に胎盤が剥離してしまうことを「胎盤早期剥離」と言います。「常位胎盤早期剥離」の「常位」というのは、前置胎盤や低置胎盤ではなく、胎盤が正常な位置に付着している、という意味です。 常位胎盤早期剥離の発症の頻度は、教科書的には0.5-1%とされていますが、実際には滅多に起こるものではありません。当院では、年間400-450件分娩がありますが、600-700件も分娩があるような施設でも、年間1例あるかないか、2例もあれば「今年は多かったね」と言うぐらいです。なければ、3-4年全然ありません。 それが、昨年後半から今年の前半に、当院の妊娠8-9か月の妊婦さんに続けて4例起こりました。30年以上産科医をしている私からすると、通常の感覚では、あり得ない発症頻度です。この方々が、全員新型コロナのワクチンを接種されていたかどうかは、私は把握しておりませんが、もしも接種されていたとしたら、という想定で考察してみます。 mRNAワクチンは、血中にも流れている、ということをファイザー社も認めています。 Primary Doctor Medical Journal (Completed peer review January 20, 2022)に投稿されている論文『Student athletes perform worse than controls following COVID vaccines.』で、遺伝子(mRNA)ワクチン接種したアスリートは、明らかにパフォーマンスが落ちている、という結果が出ており、その考察として、「遺伝子ワクチンによって体内産生するスパイクタンパク質が血管を収縮させ、かつ血液の流れを悪くすることで、運動に必要な血流および酸素供給が低下したことが原因」としています。 この考察を、妊娠中の常位胎盤早期剥離発症の可能性にあてはめてみますと、「接種により産生されたスパイクタンパク質が血管を収縮させ、かつ血液の流れを悪くすることで、血流を悪くさせ、胎盤早期剥離につながった」という可能性が示唆されます。酸素供給が低下するなら、胎児の発育にも影響しかねません。 また、今回のワクチンの重大な副反応(悪影響)として、高頻度に血栓症を発症する、ということが報告されています。私は、これまでの新型コロナウイルス感染症の講演や投稿の中で、妊娠中は、凝固亢進・線溶抑制の状態、つまりエコノミークラス症候群のような血栓症を起こしやすい状態にあるので、妊娠中のワクチン接種は、母体の血栓症や子宮内胎児死亡の頻度を高める可能性があり、非常に心配である旨、発言してきました。 ワクチン接種により、胎盤周辺に血栓が生じれば、やはり血行不良になり、胎盤早期剥離につながる可能性もある、と考えています。 よく話題になる事項の一つに、ワクチン接種者から非接種者に向けての「シェディング」という現象が心配されています。「シェディング」は、「伝播」とか「暴露」と訳されます。そういった説明の中で、接種者の呼気や汗からスパイクタンパク質が放出され、周囲にいる非接種者に影響するのではないか?と言われることがあります。私は、専門家ではないので、それの真偽について、本当のところはよくわかりませんが、呼気や汗からスパイクタンパク質が放出される、というのは、私個人の感覚的には、‘ない’ような気がいたします。 ここで一つ押さえておきたいものの一つに、「エクソソーム」というものがあります。「エクソソーム」とは、多くの細胞から分泌されて、様々な臓器や体液中に存在する「細胞外小胞」と言われるものです。具体的には、肺、心臓、脾臓、胃、腸、膀胱、卵巣、精巣、皮膚、大腸、乳房、前立腺、脳、食道、肝臓、胎盤などの臓器、および、血清、尿、痰、唾液、骨髄、羊水、耳垢、母乳、精液、汗、便、髪の毛、涙、リンパ液、皮脂、月経、膿などに認められるそうです。 エクソソームは、ほとんどの臓器や体液に認められる、ということです。内部には、タンパク質、メッセンジャーRNA(mRNA)、マイクロRNA(miRNA)、DNAを含む、とされています。 ということは、ワクチン接種者から周囲にいる非接種者に向けて、スパイクタンパク質がシェディング(伝播・暴露)することは‘ない’にしても、mRNAを含むエクソソームがシェディングされる「エクソソーム・シェディング」が起こる可能性は‘あり得る’と思われます。 当院で起こった常位胎盤早期剥離の妊婦さんで、ご自身はワクチン非接種でしたが、同じ職場で働く他の人全員が接種している、というケースがありました。この事例が、必ずしも、エクソソーム・シェディングによるものかどうか、はわかりませんが、可能性があるならば、慎重に対応すべきだと思います。 当院で起こった事例で、胎児心拍モニターおよび胎児超音波検査で、胎児心不全徴候を疑い、高次病院産婦人科に急遽転院してもらい、緊急帝王切開によって母児ともに助けられたケースがありました。その後の胎盤・臍帯の病理組織検査で、臍帯の血管内に血栓の形成が認められ、それが胎児心不全の原因であろう、とのことでした。この方は、妊娠前にワクチンを接種していました。母児ともに血栓性素因の検査に異常は認められませんでした。 このケースが、ワクチン接種と因果関係があったかどうかは、わかりません。ですが、あえて、あったかもしれない、という前提で考察してみます。 先にも述べましたが、妊娠中は血栓症を起こしやすい状態にあります。ですが、妊娠中の母体内でできた血栓が、胎盤を通過して臍帯の血管内にまで移行した、とは考えにくいので、そうなるとやはり、血中に流れたmRNAワクチンが胎盤にまで辿り着き、そこで産生されたスパイクタンパク質が血管内皮細胞を障害して臍帯の血管内に血栓を形成させた、と考えられると思います。 臍帯動脈血栓症というのは極めて稀で、私も過去に遭遇したことはありません。発症頻度について書いてある文献もほぼなく、ということは、発症頻度を計算することもできないぐらい稀、ということだと思われます。それでも検索し続けてみると、やっと、「0.025%の頻度とされる」という一文を見つけました。この0.025%という数字の確度はともかく、極めて稀であることは間違いないと思います。 もちろん、この臍帯動脈内の血栓がワクチン接種が本当の原因であるかどうかは不明ですが、非常に稀なことが起こってしまっている以上、可能性は‘あり得る’という前提で考えていった方が、より危険が少ないと思います。 お母さんと赤ちゃん、両方の命がかかっているのですから。 それでは、どうしたら良いのか? 当院に通院している妊婦さんは、まず、今回の新型コロナウイルスのワクチンを接種したかどうか、必ず教えてください。もちろん、妊娠中も、出産後授乳中も、その後の人生においても、接種はやめてください。接種した場合は、妊娠前か妊娠中か、何回打ったか、教えてください。また、ご家族や職場など周囲の人が接種を行っているかどうか、も教えてください。 その内容により、mRNAの作用が停止できる可能性があるとされる食事や物質の紹介(これがどれぐらい効果があるかは不明ですが、やれることをやってみましょう)をさせていただいたり、血栓症になりやすいかどうか血液検査でD-ダイマーをしばしば測定したり、血栓防止にバイアスピリンや柴苓湯を内服してもらったり、など検討や提案をしていきたいと思っています。 今回の私のお話は、妊婦の皆様にとって、いたずらに不安を煽りたいものでは、決してありません。 今接種しているワクチンに関しても、何年か後には、その評価が正確になされ、さほど心配なものではなかった、とされる可能性もあります。 でも、その真逆の可能性もあります。 妊婦の皆様は、今妊娠していて、今赤ちゃんがお腹の中にいる訳ですし、赤ちゃんはこれから何か月かのうちに生まれてくる訳です。 何年か経ってから、あの時のワクチンは、実は危険だった、と言われても遅いのです。 お母さんと赤ちゃん、両方の命がかかっています。 ものすごく真剣に、考えさせてください。  ご心配な時には、私に直接ご相談ください。一緒に対応策を考えましょう。 きっとうまくいく!そう信じています。 お母さんにとっても、赤ちゃんにとっても、ご家族にとっても、世界で一番幸せなお産となるよう、全力でサポートさせてください。 どうぞよろしくお願い申し上げます。 令和4年6月2日