ある方の投稿
しばらく前になりますが、「現在 #透析 を受けているけれど、ナチュラル･#ハイジーン の食生活で、 #腎臓病 は改善され、 #透析不要 になるでしょうか？」というご質問をいただいたことがあります。
徹底した #プラントベース& #ホールフード の食生活は、 #腎疾患 の改善にめざましい効果があることは、今日複数の研究が裏付けており、世界的に権威のある査読済みの科学雑誌に掲載されています。
日本ではたいていの医師が、腎疾患の人には #果物や野菜 のような #カリウム が豊富な食べ物を控えるようすすめていますが、それはもう古い栄養学であることを最新科学が明らかにしているのです。
私自身実,際重篤の腎臓病で人工透析を受けていたにもかかわらず、「プラントベースでホールフードの食事」に変えて、腎臓病を完全に克服した人の例を多数見聞きしてきました。
ダン･デイヴィスもその一人です。ダンは2016年11月、 #腎機能 が3％しかない #ステージ5 の腎臓疾患と診断され、「望みはない」と医師から宣告されていたのですが、 #プラントベース の食習慣に変えてわずか３か月で、腎臓疾患を克服し、 #人工透析 を不要にしています。
それ以来、彼は腎臓疾患の人々をサポートするためのFacebookグループを立ち上げ、ダンと同じように腎臓病を克服した人の仲間を増やしています。
「プラントベースの食習慣は、腎臓疾患の改善になぜ効果があるのか？」 『ナチュラル･ハイジーン「Q&A」Book ２』(電子書籍)の189～193ぺージで詳しく解説しています。この本は下記でお求めになれます。
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日本では、2012年以降、 #血液透析濾過（HDF）患者数は急増中で、患者数は163,825人、 #維持透析 患者全体の47.1％を占めており、 #腹膜透析（PD）患者数も10,338人、2017年から増加傾向にあるといいます（日本透析医学会の2020年の調査より）。
今日、透析は健康保険の補助が受けられるため、個人の負担はひと月１万円(高額所得者は２万円)ですが、透析のために病院通いをし、毎回数時間もの時間を費やす生活を生涯し続けなければなりません。
腎疾患はプラントベースの食習慣によって克服できる病気であるにもかかわらず、人工透析のような治療のために、生涯にわたって多大な時間を無駄にしなければならないのは大きな損失です。
現在腎臓病をかかえているみなさん、ぜひ食生活を変えて、腎臓病から抜け出してください。誰にとっても可能なことなのですから。
