EZURIKO CHブログ

誕生日をたくさん重ねたからって挑戦をやめることはない!

6回目の研修終了

昨日、6回目の研修が終了しました。
膝関節の治療法の復習、指○法、MC(治療の道具)の使い方を学びました。
 
膝関節の治療については妻相手に練習をしてきたのですが、いざやってみるとまだまだ不十分で、色々ご指導を
いただきました。手法の一つ一つが全く同じにやらなければならないように思われ、まるでダンスの振り付けを習っているような、難しい治療法です。目指すは、先生とシンクロすることですね。全く同じ、とはいかなくても、うりふたつの動きを自然にできるように練習を積むしかないですね。
先生の動きには無駄がなく、長時間の治療も可能な感じで無駄な力を使わないような動きです。手先だけでなく、体全体、脚を同時にとか、最小限の力で、目的の動きをします。先生の場合女性で力も強くはないので、同じようなやり方を私も習得すれば、体の大きい患者にも無理なく対応できそう。
私の場合、他の研修生相手に10分も練習すると、手法によっては汗だくになってしまい、てんでダメです。
体の中心がずれていたり、膝の位置やら、説明を受けた直後からダメだしされること数回、なんかいい感じ。
家で練習していたときもなんか疲れがある感じで、両ひざ終わったころには汗をかいている状態でしたが、楽にできるようになった感じがあります。すかさず他の研修生の体を借りてひたすら繰り返す。いい感じです。
 
指○法は妻が受けているのは何度もみていますが、いざやるとなると、かなり難しい。
あたりが強い、触り方が違う、動きがかたい、もっと下まで。
体が硬いせいか、動きもかたく、受けるほうもいまいちな感じのようでした。これもこれから妻相手にひたすら練習ですね。
 
MCは柔らかい道具です。通常は人の体をたたくような刺激は厳禁なのですが、MCでの叩く治療だけは許されます。
ただし、絹ごし豆腐を壊さない程度の力ということで、豆腐を目の前にみなでMCを手に練習です。
筋肉の凝りや癒着をとるのが主な目的です。手でもできるということですが、熟練した技と時間が必要なのに対し、MCだと基本的な使い方を間違えなければ素人でも治療できてしまうというという、まさに鬼に金棒のような道具です。MCは妻の治療にも即使えるので、また美容にもよく、顔の皺もとれちゃうそうです。
1万円くらいで売っている顔をコロコロするやつ(名前わかりません)なんかに比べたら遥かに効果が高いそうです。
 
自然形体療法は痛みを取るだけでなく、体自体が健康になり、本来の機能を取り戻し若返ような状態です。
そんな治療法を受講期間内でマスターし、いろんな人を治せるようになれればと思います。