EZURIKO CHブログ

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感染のメカニズムも知らず騒いでる人たちへ

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 コロナを怖がってる人たちは、感染のメカニズムを知った上で怖がっているのだろうか? いや、感染のメカニズム何てテレビでほとんど報じられないから、ただ単にテレビの煽りに乗っかって、漠然と怖がってるのだろう。 今回は、そんな方たちへ、医者でも何でもない素人の私が、コロナの感染のメカニズムについて解説しよう。 まず新型コロナはACE2受容体に吸着して、そこから体内に取り込まれる。 ACE2受容体が一番多いのは人間の臓器だ。だから、ウイルスは体内に入ったら腸を目指す。 このメカニズムを知っていれば、世間一般で言われている飛沫感染なんて、メインの感染ルートではないことがわかる。人間が生活している空間で一番感染しやすい場所は、トイレだ。 腸を目指したウイルスが便として排泄される。そのため、メインの感染ルートはノロウイルスと同じ、糞口感染なのだ。 だから、院内感染や、家庭感染が多い。ダイヤモンドプリンセス号でも、ウイルスが見つかったのは、トイレの床だった。 それを知らずして、マスク、ソーシャルディスタンス、などと言っている人たちは、勉強不足も甚だしい。 感染を予防したければ、トイレを清潔にしておくこと、流す時は蓋を閉めるなど、ノロウイルスと同じ基本的な対策が有効だ。 ちなみに、ACE2受容体は子供には少ない。ここからも、新型コロナでは子供は感染しにくいと言うことも説明がつく。    さて、現在のオミクロン株はどうだろうか? オミクロン株は、変異を繰り返しもはや当初の新型コロナとは全く性質が異なっている。 オミクロン株は「アミノぺプチダーゼN」に吸着する。 アミノペプチターゼNは喉の粘膜などに多く存在する。だから、体内に侵入せず喉で止まるから重症化はしない。 アミノペプチターゼNは、子供にも存在するから、子供も普通に感染はするが当然重症化はしない。 つまりオミクロンは感染のメカニズムからも、「普通の喉の風邪」になったってことが分かる。