EZURIKO CHブログ

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前回の続き

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代替医療を支持するアメリカの医師Dr. Mercolaの9月13日付のニュースレターで、コロナワクチン接種は血栓のリスクをもたらすことを動画で紹介しているブリティッシュコロンビア(カナダ)のヘッフェ博士の話を紹介していましたが、この記事は削除され、もう見ることはできません。

 そこで昨日からその解説を日本語でご紹介しています。今回はその続きです。
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【ワクチン接種後4~7日の患者の62%に血栓形成の形跡】

 ヘッフェ博士によると、ほかの医師や科学者とともに「Doctors for COVID Ethics」を結成した元教授で、微生物学者、感染症・免疫学の専門家であるSucharit Bhakdi(スーシャリット・バクディ)博士は、SARS-CoV-2のスパイクタンパク質が血小板上のACE2受容体に結合することに警告を発しているといいます。

 結合後、血小板が活性化されると、播種性血管内凝固症候群(DIC)、すなわち、凝固系が病的に過剰に刺激され、血液が異常に凝固し、生命を脅かすだけでなく、血小板減少症(血小板数の低下)や出血を引き起こす可能性があります。

 COVID-19ワクチンに関連する血栓の中には、MRICTスキャンに映るような大きなものもありますが、ヘッフェ博士が言う血栓は、「毛細血管網の中に散在する微細なものであり、どのようなスキャンにも映らない」といいます。

 予測可能な血液凝固のメカニズムが起こっているかどうかを調べるには、「Dダイマー」と呼ばれる検査を行なうしかありません。Dダイマーは、血栓が溶けるときに体内で生成されるタンパク質の断片です。通常、Dダイマーは検出されないか、非常に低いレベルでしか存在しませんが、体内で血栓が形成されたり分解されたりすると、そのレベルが著しく上昇することがあります6。

 バクディ博士によれば、「現在、ドイツの多くの医師が、ワクチン接種前と接種後数日の患者の血液中のD-ダイマーを測定しており、その症状に関して、ワクチン接種が血栓形成の引き金になることは、すべてのワクチンに共通する事象であることがわかってきました」。

 ヘッフェ博士は、COVID-19ワクチンを接種してから4〜7日以内の患者を対象にDダイマー検査を実施したところ、62%に血栓形成の形跡があることがわかりました 。さらに多くの情報を蓄積しようとしていますが、博士は次のように述べています。

「このような血栓は珍しいものではないのです。大多数の人は血栓ができていて自分が血栓を持っていることすら知らないのです。最も憂慮すべきことは、心臓や脳、脊髄、肺など、再生できない体の部分があることです。それらの組織が血管の閉塞によってダメージを受けると、永久的なダメージを受けてしまうのです」 
         
 Dr. Mercolaのニュースレターに掲載されていたヘッフェ博士のお話の続きを記したいと思っていたのですが、削除されるリスクが高くなり、私のFacebookそのものに悪影響が及びかねないことに気づきましたので、残念ががら、ここで中止することにいたしました。申し訳ございませんがご了承ください。